少女漫画とバレエ

バレエ漫画リスト/作家別(う)

牛島慶子 Ushijima, keiko
2001/10/21作成 

印は現物を入手しているもの。印は内容確認したものです。

参考作品(ほんの少し出てくるバレエ):
牛島慶子「フレッドウォード氏のアヒル」

初出・掲載号/出版社
1991(H3)年増刊「ASUKA」ミステリーDX 春の号〜1995(H7)年ミステリーDX 4月号/角川書店
内容

物語/小説家のケビン・フレッドウォード氏が、都会の現実に嫌気がさして田舎に引っ越してくるところから物語は始まる。大きな屋敷を買って、駅の張り紙で雇った家政婦はなんと、アヒルのローズマリー(しかも高給取り)。冷めて乾いていた彼が、だんだんローズマリーとの生活に安らぎと人間らしさを取り戻していくメルヘン・ファンタジー。

バレエ関連部分:第三巻で登場するシェリルという女の子がバレエ少女で、ケビンとの交流がきっかけで行き詰まっていたバレエを再び志す。彼女はケビンに恋をしてその後、七巻で再登場する。一巻ではタンバリンを持って踊る女の子の話もあり、主要登場人物の元恋人の名前がエスメラルダ(バレエ作品に同名前有り)であることなど、作者がかなりバレエ好きとみられる。

ハートウォーミングストーリーを軸にしているも、バレエを志す少女の心情が丁寧に描かれていて、関連箇所はバレエものとして読んでも興味深い。絵柄も同じくバレエ好きな清水玲子的美しさ。(小西)

どんな作品か?
小道具
他の要素
ファンタジー、恋愛もの
コミックス

全9巻:
第一巻 1992年3月17日 初版発行
第二巻 1992年9月17日
第三巻 1993年3月17日
第四巻 1993年7月17日
第五巻 1994年2月17日
第六巻 1994年6月17日
第七巻 1994年10月17日
第八巻 1995年4月17日
第九巻 1995年6月17日

参考資料 参考:
小川さん、詳細な情報提供ありがとうございました。物語あらすじ及び注釈は小川さんの情報を抜粋しました。(2000/6/29)
・牛島慶子は「僕らの七日間戦争」(原作:宗田理/角川書店)の漫画化もしている。



◎マニ研ではバレエ漫画作品に下記のカテゴリ分類をしています。ただし独断・推測も含みます。
本格 バレエが物語の主題で内容も本格的なもの。
小道具 バレエは小道具扱い。設定のひとつ。
母と子 母と子の物語がもう一つの大きな主題となっているもの。
スポ根 スポーツ根性ものの要素が大きいもの。
幼年向 小学校低学年から無理なく読める、物語の起伏が大きく派手なもの。学年誌連載を含む。

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