★印は現物を入手しているもの。☆印は内容確認したものです。
手塚治虫「ナスビ女王」
(バレエ関連部分):“田舎娘の谷底ナスビが王女になりたいと願い、イチョウの精が聞き届ける”そんなふうに幕を開ける三人の少女の物語。三人のうちの一人、タカ子がプリマドンナをめざしている。バレエのシーンも充実。
物語の基本的な筋書きはマーク・トウェーン「王子と乞食」と、アンソニー・ホープの「ゼンダ城の虜」(手塚はスチュアート・グレンジャー主演の映画の影響と書いている)を下敷きにしているとのこと。作中に出てくるタカ子の踊る「コッペリヤ」は、“前の週に観たばかりのバレエ”だったそうだ。
手塚治虫「あけぼのさん」
映画「ホフマン物語」「赤い靴」に影響を受けての手塚版「赤い靴」。 5月号の表紙の惹句は“新生バレエ団にはいることができたみなし子のつぐみは、天使のくつをもらいましたが・・・”