少女漫画とバレエ

バレエ漫画リスト/作家別(い)

石森章太郎/石ノ森章太郎 Ishimori, syotaro
2001/10/27作成 2008/9/4更新(ガラスのマリ) 


印は現物を入手しているもの。印は内容確認したものです。

石森章太郎「水色のリボン」

初出/出版社
月刊『少女クラブ』/講談社
掲載号
1957(S32)年11月号より1958(S33)3月号まで連載
確認:2月号
内容

物語:小さい頃に人さらいにさらわれたルミ子はサーカスでピエロになっていたが、そこへルミ子の親と身の上を知っている悪者が現れて、彼女を連れだした。(掲載誌の扉あらすじ・書影より抜粋/『石ノ森章太郎のマンガ家入門』(秋田書店/S63年)p294)

(バレエ関連部分):S33年2月号では、ルミ子の回想部分が突然バレエポーズになる。話の筋とは全く別の幻想世界のイメージを創り出す小道具としてバレエが使われている。(全編は未確認だが、バレエシーンはこの号のみとのこと)

どんな作品か?
他の要素
サスペンス?
単行本 『水色のリボン』(少女漫画珠玉選集)/わかば書房
※乱丁回収のために現存物が少なく、逆に今ある『水色のリボン』はすべて乱丁ものということで“現時点で数冊しか存在が確認されていない、レア中のレア本”(別冊宝島494『お宝コミックランキング』宝島社/2000年3月25日発行/p9記事より引用)
参考資料 確認:現物(掲載誌S33/2月号)
参考:
・米沢嘉博・監修・文「20世紀少女まんが史・第2回・華麗なるバレエまんが世界」(『季刊プータオ』2001年春の号/5月1日発行/白泉社)p84に一部作品の引用あり。
・『石ノ森章太郎のマンガ家入門』(秋田書店/S63年)p294書影及び作品リスト
・バレエシーンが2月号のみという情報はヤマダトモコさんに伺いました。ありがとうございました。(2001/10/27)

石森章太郎「白鳥の湖」

初出/出版社
月刊『小学六年生』/小学館
掲載号
1961(S36)年1月号〜3月号連載まで連載
内容

“新連載科学探偵まんが”“何者かにさらわれた姉の洋子をさがしもとめるユミの悲しくも勇ましい物語”という惹句。

(バレエ関連部分):1月号の表紙はユミのバックに白鳥の湖を踊る群舞、オデットと王子と白鳥。物語にバレエが登場するのかどうかは未確認。

どんな作品か?
→調査中(情報求む)
他の要素
サスペンス?
単行本 不明
参考資料 確認:書影のみ(掲載誌S36/1月号)
参考:
別冊太陽『子供の昭和史/昭和35年〜48年』(平凡社)/p53にS36/1月号書影あり。
・『石ノ森章太郎のマンガ家入門』(秋田書店/S63年)作品リスト

石森章太郎「白鳥の湖」

初出/出版社
月刊『中学生の友1年』/小学館?
掲載号
1961(S36)年4月号〜8月号連載
内容

『小学六年生』の続編か?〜未確認・調査中

どんな作品か?
→調査中(情報求む)
他の要素
サスペンス?
単行本 不明
参考資料 参考: 『石ノ森章太郎のマンガ家入門』(秋田書店/S63年)作品リスト

石森章太郎「ガラスのマリ」

初出/出版社
月刊『なかよし』/講談社
掲載号
1965(S40)年4月号
内容

物語:母がクラシックバレエ、父がモダンバレエの実力者という両親を持つマリの物語。

どんな作品か?
本格
他の要素
-
単行本 サンコミックス『あかんべえ天使』1968(S43)年2月21日初版/朝日ソノラマ発行 所収
シリーズ昭和の名作マンガ『龍神沼』2008(H20)年初版/朝日新聞出版発行 所収p287-318(32p)
龍神沼 (シリーズ・昭和の名作マンガ) (シリーズ昭和の名作マンガ)
参考資料 確認:現物
参考:
・『石ノ森章太郎のマンガ家入門』(秋田書店/S63年)p294
・ヤマダトモコさんから作品情報をいただきました。ありがとうございました。(2001/10/27)



◎マニ研ではバレエ漫画作品に下記のカテゴリ分類をしています。ただし独断・推測も含みます。
本格 バレエが物語の主題で内容も本格的なもの。
小道具 バレエは小道具扱い。設定のひとつ。
母と子 母と子の物語がもう一つの大きな主題となっているもの。
スポ根 スポーツ根性ものの要素が大きいもの。
幼年向 小学校低学年から無理なく読める、物語の起伏が大きく派手なもの。学年誌連載を含む。

掲載誌情報は初出及びコミックス等の初出表記を元に記載しています。※印はインターネットで公開されている目録等で詳細確認をしたものです。

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