少女漫画とバレエ

バレエ漫画リスト/作家別(ほ)

細川知栄子 Hosokawa, chieko
2001/10/21作成 2002/9/11作成 


印は現物を入手しているもの。印は内容確認したものです。

細川知栄子「銀のバレー靴」

初出/出版社
月刊「少女クラブ」/講談社
掲載号
1959(S34)年お正月増刊 p284-302(19p)
内容

物語/「白鳥の湖」の主役・オデット姫を踊る事になったひとみ。でもなかなかうまく踊れない。そんなとき、病気で倒れたマリ子から自分が履くつもりだった「バレリーナからもらった銀のバレー靴」を履いてオデットを踊って欲しいとたのまれる。(『【細川知栄子】作品リスト』より

※細川知栄子デビュー二作目

どんな作品か?
本格
他の要素
友情
参考資料 確認:
林さんに資料ご協力をいただきました。ありがとうございました。(2002/5)

細川知栄子「ふぶきのワルツ」

初出/出版社
月刊「少女クラブ」/講談社
掲載号
1959(S34)年3月号
p173-187(15p)
内容

物語/毎夜どこからともなく現れて、ゆかりにバレーを教えてくれる美しいおねえさま。だが、その人は3年前に亡くなっていた。(『【細川知栄子】作品リスト』より

どんな作品か?
本格
他の要素
ファンタジー
参考資料 確認:
・ヤマダトモコさん作成のバレエ漫画リストより情報をいただきました。ありがとうございました。(1999/8)
林さんに資料ご協力をいただきました。ありがとうございました。(2002/5)

細川知栄子原作:松井玲子)「黒いコウモリ」

初出/出版社
月刊「少女クラブ」/講談社
掲載号
1959(S34)年5月号〜12月号連載/総ページ数:99p
※総ページ数については、表紙は初回の1頁だけを計算した。(他の回の表紙は各1頁)詳細
内容

「少女クラブ」S34年4月1日号に次号予告“5月号から、細川知栄子先生の連載探偵バレーまんが「黒いこうもり」が始まります。お楽しみに!”と紹介有り。

物語/すみれがバレーの発表会でつけて踊る宝石「にじのおとめ」には秘密が隠されていた。発表会の日、黒いこうもりが現れて「にじのおとめ」は盗まれてしまうが、それはイミテーションだった。すみれを助けた映子も天才バレリーナで秘密を持っている。ある日、すみれの練習中に黒いこうもりが現れる。黒いこうもりはいったい誰? そして「にじのおとめ」は?(『【細川知栄子】作品リスト』より

どんな作品か?
他の要素
ミステリーサスペンス
参考資料 確認:「少女クラブ」4月号の予告
参考:「コミックボックス」1998年8月号p68にカットの引用有り
林さんに資料ご協力をいただきました。ありがとうございました。(2002/5)

細川知栄子「ふたりのねがい」

初出/出版社
月刊「少女クラブ」/講談社
掲載号
1959(S34)年夏休み増刊
p58-81(24p)
内容

物語/台風で行方不明になった両親。残されたまゆみと姉はバレリーナになるレッスンにはげむが、姉は交通事故に。(『【細川知栄子】作品リスト』より

どんな作品か?
他の要素
家族の愛・不幸
参考資料

確認:
林さんに資料ご協力をいただきました。ありがとうございました。(2002/5)


細川知栄子(原作:春名誠一)母の名よべば」

初出/出版社
月刊「少女クラブ」/講談社
掲載号
1960(S35)1月〜61(S36)12月連載
総ページ数:S35年度232p+S36年度451p=683pNEW
※総ページ数については、表紙は初回の1頁だけを計算した。(他の回の表紙は各1頁)詳細

確認:5月号ふろく/p65〜110(本文56p)/A5
※カップリングはちばてつや「ユカをよぶ海」
内容

“かなしいわかなのものがたり”(扉の惹句より)

確認した5月号ふろくではバレエシーンはなし。表紙は白い白鳥のチュチュ姿の主人公。書影確認した3月号ふろくの表紙もピンク色のチュチュを着ているので、もしかすると表紙は全てバレエシリーズなのか?→情報求む

「じゃあわかなちゃんもバレーをならわせてもらうんだね」「ええええ バレーでもなんでも‥‥」(p76)という台詞があるので、主人公のわかなはバレエを習いたいと言っているのかもしれない。

どんな作品か?
母と子
他の要素
家族・涙・不幸もの? (+細川知栄子得意のサスペンスタッチ)
参考資料 確認:現物
5月号ふろく
さとうきびさん、入手にご協力ありがとうございました。2000/6
林さんに他の号の資料ご協力をいただきました。ありがとうございました。※整理中 2001
参考:書影/1961年3月号ふろく/別冊太陽『少女マンガの世界I』p84

細川知栄子(原作:春名誠一)「ふたりの白鳥」

初出/出版社
「少女クラブ」/講談社
掲載号
1962(S37)1月号ふろく〜 連載(2月号もふろく扱いと予告あり/3、6月号もふろく有り)
内容

“新しくはじまったバレーと友情の物語”(ふろく表紙の惹句より)

物語/裕福な家の
かおると貧しい家庭に育つ真弓(マミ)は大の親友。真弓は今度の公演の主役に選ばれる。しかし、病院の検査で真弓は病気でバレーができない身体と宣告が…。

どんな作品か?
本格
他の要素
難病・友情もの
コミックス
※「二人の白鳥」というタイトルで単行本が出ていたが同じものかどうかは詳細不明。
細川知栄子「二人の白鳥」/宏文堂出版/2巻の存在を確認(2巻以降もあるのか?)
参考資料 確認:掲載ページ
1962(S37)1月号ふろく/第1回/p3〜35(本文33p)/B6サイズ
1962(S37)6月号ふろく/第6回/p3〜35(本文33p)/B6サイズ
書影/別冊太陽『少女マンガの世界I』p84:S37/10月号扉
林さん、資料ご協力ありがとうございました。(2001/3,5)
さとうきびさん、単行本情報ありがとうございました。(2000)

参考作品(ほんの少し出てくるバレエ
細川知栄子
(原作:津田幸夫)「真珠のいのち」

初出/出版社
週刊「少女フレンド」/講談社
掲載号
1966(S41)23号〜40号 連載
内容
物語/由美は2才の時に心臓の大手術をしたが、あと10年か15年の命と宣告される。何も知らず美しい少女に成長した由美は、バレーの上手な友人の好意で学園祭用のジュリエットの衣装をつけて踊ってみる。上手に踊れる! そのとき急に胸が苦しくなり、由美は倒れてしまった! (第1回)
※ラストはアンハッピー。
どんな作品か?
小道具
他の要素
難病もの・女優をめざす少女の物語
コミックス
不明〜未刊?
参考資料 確認:現物
1966(S41)23号/p19〜35(17p)
林さん、掲載号情報及び資料のご協力ありがとうございました。



◎マニ研ではバレエ漫画作品に下記のカテゴリ分類をしています。ただし独断・推測も含みます。
本格 バレエが物語の主題で内容も本格的なもの。
小道具 バレエは小道具扱い。設定のひとつ。
母と子 母と子の物語がもう一つの大きな主題となっているもの。
スポ根 スポーツ根性ものの要素が大きいもの。
幼年向 小学校低学年から無理なく読める、物語の起伏が大きく派手なもの。学年誌連載を含む。

掲載誌情報は初出及びコミックス等の初出表記を元に記載しています。※印はインターネットで公開されている目録等で詳細確認をしたものです。

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