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十年目の毬絵 萩尾望都 [初出]1977年 『ビッグコミックオリジナル』3月20日号
染め物屋に勤める太一と、新進画家の津川、妻の毬絵は大学の同級生。突然の毬絵の訃報。なぜいつまでも三人でいられなかったのか…と書かれた何年も前の手紙。過去から卒業できていなかったのは二人に置いて行かれた太一ではなかった。哀しい話だが、彼らの「完全な関係」には共感した。ラストで若い三人の姿に添えられた数行のネームが心に迫り、ぼろぼろ泣けた。この光に包まれたラストこそ萩尾望都。私もずっと卒業できない。
さくらの唄 安達哲 [初出]1991年 『週刊ヤングマガジン』1・2合併号〜41号
黄色い本 高野文子 [初出]1999年 『月刊アフタヌーン』10月号
笑う大天使(ミカエル) 川原泉 [初出]1987年 『花とゆめ』3号〜1988年23号
げんしけん 木尾士目 [初出]2002年 『月刊アフタヌーン』6月号〜2006年7月号
ハチミツとクローバー 羽海野チカ [初出]2000年 『CUTiEcomic』6月号〜01年7月号、『YOUNG YOU』01年11月号〜05年11月号、『コーラス』06年1月号〜9月号